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皆さんは*【ハイブリッド図書館】*って知っていますか?

今の時代は、スマホやタブレット端末の普及によって、電子書籍で小説や雑誌から漫画まで読めるようになってきましたよね。
むしろこれからは紙の本よりも電子書籍で読書することが多くなってくるかもしれません。

図書館では紙の本がずらりと並んでいますが、電子書籍が普及していく中で、最近では紙の本と電子書籍、
どちらも借りることができるのが、この*【ハイブリッド図書館】*なんです!

*■電子書籍は図書館でも借りることができる!?*

ハイブリッド図書館が始まったのは、1990年代にインターネット が普及し出したことで、
紙に代わりCD-ROMによってつくられる電子資料が現れたことがきっかけだそうです。
意外に昔から浸透しているのですね。

そして1995年に国会図書館によって全国の図書館に配布される「国立国会図書館雑誌記事索引」が
従来の書類からCD-ROMのみでの提供となったことから、
多くの図書館がパソコンを導入しなければならなくなってしまいました。

図書館の蔵書をパソコンで検索するのはこれがきっかけで広まっていったのですね。

*■4,600冊に及ぶ電子書籍が閲覧可能な「Web図書館」*

その後、1999年に文部省(現:文部科学省)により組織された地域電子図書館構想検討協力者会議により、
今までの図書館が持っていたような情報を収集して多くの人へ向けて公開する機能だけでなく、
図書館が自ら情報を制作して提供する「発信の機能」を持つ、*【ハイブリッド図書館】*が構想されるようになるのです。

先進的な事例として、千代田区立図書館が「千代田Web図書館」として2007年にスタートした
電子書籍貸し出しサービスがあるのをご存知ですか?

子ども向けの本からビジネス向けの本、小説まで、4,600冊に及ぶ電子書籍をインターネットで借りて、
インターネットで返す(期限が過ぎたら自動的に削除される)ことができるのです!

通常の図書館同様に、利用できるのは区内の住民や通勤・通学している人に限られており、
電子書籍のコピーや印刷は基本的にできません。
しかしこれによって、体が不自由で図書館まで足を運べない方も、平日が忙しくて図書館に足を運ぶこと ができない人も、
インターネットを通じて、図書館で本を借りることができるのです。

DVDのネット宅配レンタルなどは聞いたことがありますが、まさか書籍までネットで貸し借りが出来るなんて知りませんでした。
便利な時代になりましたね!

自分は圧倒的に紙媒体の書籍派ですが、普段書籍を読まない人も、ネットで簡単に読むことが出来るなら
気軽に手に取りやすくなるかもしれません。
ハイブリッド図書館に行ってみたくなりました!

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