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皆さんは、普段先輩や上司から飲み会に誘われたり、お客様との会食をする頻度はどのくらいあるでしょうか?

今日は、飲み会は飲み会でも、『仕事の成果を出すための飲み会』についてご紹介したいと思います。

雑誌『MEN’S CLUB』をV字回復に導いた立役者、戸賀編集長は、何と年間364日会食をしているのだそうです。
戸賀氏は、こう断言しています。

「どんな飲み会をしているかで、仕事が出来る人かどうか判断出来る」

では『仕事の成果を出すための飲み会』とは、一体どんなものなのでしょうか。

戸賀編集長のお話をまとめてみました。

■飲み会は「仕事の結果」を出すためのプロセス
そもそも何故こんなに会食の予定が入っているのかというと、飲み会やランチといった会食が、雑誌の売り上げを大きく左右するからです。
雑誌の編集長の役割として、魅力的な誌面作りの他に、広告収入を増やすことも重要な仕事です。
クライアントとの関係を深めて、結果として売り上げを上げる…
その方法論の一つが、飲み会を重ねることなのです。

飲み会は、限られた予算の中で、大きな成果を出すことが社員に求められている為、飲み会に費やす時間や食事代も「コスト」と捉え、費用対効果を重視しなければなりません。

■「お店選び」に仕事のセンスがあらわれる
どんなお店を選ぶかで、「仕事で結果を出せる人なのか」
「仕事のセンスがある人なのか」といったことを垣間見ることが出来ます。
相手は、あなたのお店選びのセンスを見ています。
だからこそ、お店選びに手を抜いてはいけません。

私がお店選びで心がけているのは、同じ相手と飲み会をするなら、5回中4回は仕事の話もきちんと出来るような落ち着いた雰囲気のお店を選び、残りの1回は煙がもくもくと立ちのぼっているような庶民的なお店を選ぶことです。

まずは、前者の落ち着いた雰囲気のお店については、和洋中何でも良いですが、おすすめは比較的新しい和食割烹のお店です。
有名店で修業した板前さんが独立して初めて出した、カウンター席といくつかのテーブル席があるような小規模な店舗のイメージです。

割烹料理店は、たいてい雰囲気が落ちついていて、賑やかな別の席のお客さんの声に悩まされることもありませんから、仕事絡みの飲み会には適しています。

仕事の接待と言うと、「高級店に連れていけば、全てうまくいく」
と考える人がいますが、これは間違い。
高級店を予約してあぐらをかいているようでは、相手との距離感をつめて、仕事の結果に繋げることはできません。
相手は「この人と仕 事を一緒にやっても大丈夫かどうか」を見ているのです。
従って、高級店を選ぶよりも、「飲み会で自分がどう振る舞い、何を伝えるか」の方が大切です。

■お好み焼き屋は会食に最適!
5回のうち1回くらいは、仕事の関係をリフレッシュさせる会をセッティングすると良いと思います。
そういう時に私がお勧めしたいのはお好み焼き屋です。
その理由は、

①家に招いたようなアットホームな関係になれる
②「作ってあげる」ことでマメさがPRしやすい
③コスパがいい

の3つです。

日本でも海外でも社長やセレブは大事な人を自宅に招いてもてなします。
自宅に招くのは、一般の人にはハードルが高いでしょうが、お好み焼き屋だと自宅に招いたかのようなアットホーム感を演出でき、相手との距離も縮まります。

■相手のキーパーソンが帰りやすいお店を選ぶ
お店を選ぶときは、相手のキーパーソンがどこに住んでいるかを事前に確認しておくことも忘れません。と言うのも、出来る限りキーパーソンが自宅に帰りやすい場所にあるお店を予約したいと考えているからです。
理想は、キーパーソンの会社と自宅の延長線上にあって、一度も乗り換えが発生しない場所です。

乗り換えなしで帰れる場所や、いざという時にはタクシーで帰れるような場所にあるお店であれば、相手は帰りの電車や経費のことをあまり気にせず、リラックスした気持ちで会食を楽しむことが出来るでしょう。
何より、帰りのことまで気を遣ってくれた相手に好印象を持つに違いありません。

…とのことでした。

飲み会一つでも、ただぐだぐだ飲んで終わるだけでなく、
「飲み会は仕事の結果を出すためのプロセスだ」と意識して行動するだけで相手の印象は大きく変わるのかもしれません。

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