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第153回芥川賞・直木賞発表がありましたね!
そして何と!芸人の又吉直樹さんが受賞しました!!

小説のタイトルは『火花』。もう読んだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『火花』は1月7日発売の月刊誌『文學界』2月号に掲載され、同誌が異例の増刷されるほどの話題になりました。
3月11日に発売された単行本も重版が続き、32万部を売り上げ今年上半期のBOOKランキングの4位に入る大ヒットを記録し、現在も売れ続けているとのことです。

又吉さんは1980年6月大阪府寝屋川市生まれ。2003年に綾部祐二とピースを結成。
2009年に自由律俳句集『カキフライが無いなら来なかった』を出版。
芥川賞は初ノミネートで選出されました。

選考会後、選考委員の山田詠美さんが会見し、又吉さんの受賞理由についてこう講評しています。

「最初の投票の時点で、又吉さんが最も高い得票だった。
読むと、どうしても書かざるを得ない切実なものが迫ってくる。
主人公と先輩の間の、まさに火花が散るような関係が良く書けている」

一方又吉さんは、会見でこう話しています。

「小説を書く前はすごくおびえてもいた。
急に書きたくなって書いたが、書いているときはすごく楽しかった。
だから面白いんやな、広い表現ができるんだな、ということをすごく感じた。
生活の面では、街を歩いていても『読みましたよ』と声をかけてくれる人が多くて、『死神』といわれていたころとは変わったと思う」

・・『死神』と呼ばれていたんですねw

「芸人100でやって、それ以外の時間で書いてきたので、その姿勢はくずさんようにしようと思う。
それが一番、どちらにとってもいいと思うので。
ライブを毎月やりなが ら、そこで気付いたことや表現できんことを、
そのまま小説にはならないけれど、文章を書く一歩目になることが多いので」

とのことでした。

読書好き芸人としても有名な又吉さんですが、
彼のように自分の好きなことが仕事として成功したら最高ですよね!
それには、まず自分の本軸(芸人)を崩さないこと、ぶらさないことが大切なのかもしれません。
自分のやるべきことに100の力で全力に取り組んでいたからこそ、
今回のような素晴らしい作品が生まれたのではないでしょうか。

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