記事の詳細

さて、昨日は台風が上陸していた訳ですが、台風は毎年1月1日以降に発生した順に番号がつけられ、
「台風●●号」と呼ばれますが、実はそれぞれ「名前」があるのを知っていますか?知ってるか・・

被害が大きい台風は“伊勢湾台風”などと個別に命名されていましたが、2000年からは全ての台風にアジア名がつけられています。
名前は、米国及び日本などアジア14カ国等が加盟する台風委員会で、あらかじめ140個を用意しています。
1番から順番に使用し140番目まで使い終わったら1番目に戻る仕組みで、
国外ではこの名前が広く流通しています。

日本からはtembin(テンビン)、kammuri(カンムリ)など、星座の名前を提供しました。
今回の18号は、『アータウ』(Etau:嵐雲)という名前でした。
何かPopteenに出てくるギャルのあだ名みたいですね。

ちなみに、ハリケーンはかつて女性の名前を用いていましたが、現在は年度ごとに用意された男女の名前から命名します。
驚異的被害をもたらしたハリケーン(カトリーナなど)については、その名は永久欠名の扱いとしてリストから削除され、新たに違う名前が登録されます。

■台風は右側と小さな目に注意!
台風は渦を巻きながら勢力を増して成長しますが、風が吹き込んでいく方向と進行方向が重なる右側は、左側よりも強い風が吹きます。
つまり、台風の進行方向右側の地域では被害が大きくなる可能性が高い、ということを覚えておいた方が良いかもしれません!

また、台風(熱帯低気圧)は地球の自転の力により、渦の巻き方が違うことはご存知ですか?

・北半球では反時計回り(ちなみに高気圧は時計回り、低気圧は反時計回り)
・南半球では時計回り

ハリケーンや台風は反時計回り、サイクロンは場所によって回る方向が変わるわけです。

また、「台風の目」は、直径はおよそ20km~200km。
暴風雨圏内のはずが、目に入ると青空が出現、風や雨もほぼ止んだ世界となります。
まるで台風が去ってしまったかのように感じますが、それは一時的なものです。
目を抜けると、台風の進行に伴って再び暴風雨が起こるのです。
気象衛星の写真で台風の目が小さくはっきり見える場合は、勢力が強い証拠です。
小さな目にはくれぐれもご注意を!

気候や地形的な条件により、常に台風の脅威にさらされ続ける日本ですが、現在接近中の越境台風17号(Kilo)はハワイでワイキキビーチが閉鎖されるほどの大雨を降らせるなど、現在上陸中の18号(Etau)よりも勢力が強いので、今後の進路に注目しましょう!

関連記事

おすすめ記事

登録されている記事はございません。

ページ上部へ戻る