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今日は、経営者になる人と管理職で終わる人というトピックスをご紹介したいと思います!

経営者とは、社長やCEOなどの【最高経営責任者】のことを指します。
(広義に、代表権のある取締役と捉えてもOK)
経営者になれるかどうかは、生まれ持った才能と積み重ねた努力、そしてその時の運のみによると思いがちです。
しかし、経営者のように考え、振る舞い、行動することは、実は誰にでも真似出来る要素が沢山含まれています。

組織の中で有意義なキャリアを形成するには、3つのパターンがあるそうです。
1つは、経営者のように考える管理者が身近にいること。
2つ目は、そうではない管理者を反面教師にすること。
そして3つ目は、本物の経営者と出会い接点を持つことだそうです。

お馴染み京セラの創業者の稲盛和夫氏は、「人生や仕事で成功するためには、能力と熱意と考え方の3つが必要で、最後の考え方が最も大事である」と説いていらっしゃいます。
また、「経営者は心の土壌を整理して正しい判断が出来るように努めることが肝要だ」とも仰っています。

では、具体的に経営者としての考え方や行動にはどんなものがあるのでしょうか?

1つ目は、組織の中での役職や昇進に関わることです。
通常、「昇進する」というのは、組織の中で役職が上がることを指します。
しかし、経営者の考え方は異なります。役職が上がるということは、「組織を下から支える存在になる」という風に考えるのだそうです。
偉くなるということは組織の階層を降りていき、多くの社員を下から支える役回りになると捉えるのです。
この発想凄くないですか?階層を降りるなんて、思いつきもしませんでした…。

2つ目は、組織の変化に関わることです。
組織が変わるということは、当然、その構成員である社員も
管理者も経営者も変わるということです。
経営者は特に、変化に柔軟な対応が出来ることが大事だそうです。
これには、年齢は関係ありませんよね。
誰もが変化には敏感で、「出来れば変化したくないな~」と思っています。
その為、部下を変える為には、まず経営者が率先して変わらなければいけません。

そして3つ目は、時間の使い方に関わることです。
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』の一場面では、偉い方々は現場から離れた立派な会議室で指示を出していました。
一方で、青島刑事などの末端の捜査員が現場を駆けずり回り、「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!」
とイライラしていたのは記憶に新しいのではないでしょうか?

しかし、本当にそれで良いのでしょうか?
本物の経営者は、大きな個室に陣取り、現場から離れて判断を下し、上から目線で部下に指示を出すという一般的なイメージとは実は真逆なのです。
本物の経営者程、個室から外に出て、あるいは会議室での打ち合わせをやめて、お客様と対話する時間を大事にしているのではないでしょうか。
お客様との対話に、より多くの時間を割くように努力しているのです。

まとめると、経営者になる人は、稲盛氏が説くように、まず心の土壌を整理して正しい考え方を身に付けます。
次にそれを発信し、組織の周囲の人たちに自分の考えを伝え、広めていきます。
そして、最後には自ら行動して示しているのです。

どうでしょう!確かに周りの経営者の方をよくよく見てみると、その行動に長けている方が多いのではないでしょうか。
皆さんも、是非周囲の人々を観察してみてはいかがでしょう?

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